Q | 学童保育ってなんですか? |
A | 共働き家庭や母子・父子家庭の小学生の子どもたちの毎日の放課後(学校休業日は一日)の生活を守る施設が学童保育です。学童保育に子どもたちが入所して安心して生活が送ることができることによって、親も仕事を続けられます。学童保育には親の働く権利と家族の生活を守るという役割もあります。 学童保育に通う子どもたちは、そこを生活を営む場所として学校から「ただいま」と帰ってきます。学童保育では、家庭で過ごすのと同じように、休息したり、おやつを食べたり、友達とも遊びます。宿題もしたり、お掃除をしたり、学童保育から友達の家や公園に遊びに行きます。学童保育に一度帰ってきて塾に行く子もいます。学童保育は子どもたちにとって「放課後の生活の場」そのものなのです。 |
Q | 「自主共同」ってどういうことですか? |
A | 父母が自ら立ち上げ、運営していることを意味する「自主」。自分の子だけではなく、よその子も含めて、皆で協力し子どもを育てていくという意味で「共同」。 この2つの言葉で、運営形態や理念のようなものを表しています。 |
Q | わくわくプラザ事業との違いはなんですか? | |||||||||||||||||||||
A |
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Q | 暴風警報が発令され休校になった場合は、学童も休みですか? 川崎の小学校は朝6時時点で暴風警報が発令されていると休校になります。その後、暴風警報が解除されても登校はできません。 |
A | 花の台では、 1)指導員の数が確保できる 2)安全に登室できる などの条件を満たせば、朝の8時から臨時に開室します。 |
Q | こども同士のトラブルがあった場合はどうしていますか? |
A | ケンカをする事はあります。ケンカをしたら、当事者同士で、指導員も交えて真剣に話し合いをします。帰るころには「また明日!」と言えるようになっています。 小さなトラブルすら放置するような事は決してありません。 特に女の子同士の場合には、目に見えるトラブルになっていなくても、心の中に溜め込みやすいので、定期的に話し合う場を設けています。 |
Q | 必ずお迎えが必要ですか? |
A | 保護者の方のお迎えが基本です。 ただし、一人帰りをしている子もいます。 個別の対応になりますので、指導員に相談してみてください。 お子さまが「一人で帰しても大丈夫」と指導員に判断されている場合には、「何時に一人で帰してください」と親が連絡しておけば、その時間に送り出してくれます。 一人帰りの場合は、日が暮れる前の時間が安心です。 |
Q | 塾や習い事には通えますか? |
A | 習い事や、塾に通っている子もいます。 お友達でまとまって公文に通ったり、夏休みの短期水泳教室に行く姿が見られます。 ただし、学童に登室した後、塾へ行き、また学童に戻るような、いわゆる「中抜け」には対応致しかねます。 個別の対応になりますので、指導員に相談してみてください。 今の子どもたちは本当に多忙です。 その影響で子どもたち同士の関係が希薄になったり、屋外で遊ばない事が社会問題化するような時代を過ごしています。 2年生から6時間授業が始まり、帰りは16時近くになります。 1~3年生の間しか、思いっきり屋外で、異年齢の集団の中で、遊ぶ機会はありません。 4年生ぐらいになれば、塾へ通う子も増えてきますし、低学年のうちは、指導員に見てもらいながら、安全に自然の中でトコトン遊ぶ経験を積ませてあげるのと言うのはいかがでしょうか? 好きな事にトコトン取り組み、熱中できる時間も低学年のうちしか取れません。 |
Q | おやつ(補食)はでますか? |
A | 基本毎日食べます。指導員やこどもたちがつくる場合があります。手作りおやつを多くし、子どもの成長を考えた工夫をしています。(アレルギーのある方は、指導員にご相談下さい。) |
Q | 室内だけのあそびでしょうか? |
A | つつじ公園で遊ぶことが多いです。夏休みにはプールや科学館、冬休みには映画館や劇場にも遊びにいきます。こども文化センターや学童内でコマ、けん玉、ベーゴマ、どろ団子大会も行っています。 |
Q | 休校、夏休み・冬休みにはおでかけがありますか? |
A | 科学館、プール、公園、スケートリンク、映画館など休校や長い休みの期間でも楽しめるようにしています。 |
Q | 父母会活動はどのようなものでしょうか。大変でしょうか? |
A | 父母会は8月を除く毎月1回、土曜の夜に開催します。指導員から子どもの様子を伝えるほか、話し合いをしています。父母が関わる行事は、新入室歓迎会、キャンプ、バザー、餅つき、進級卒室お祝い会です。役員、行事係があり、いずれかを担当していただきます。花の台は父母会参加率が非常に高く、指導員からの子どもの様子を聞くのが楽しみの一つになっています。 |
Q | 休校や、夏休み・冬休みの開室が8:30では、職場の始業時間に間に合わなので子どもを一人でおいて行かなくてはなりません。 |
A | 休校や、夏休み・冬休みは、父母の持ち回りにより8:00から開室しています。指導員が出勤する8:30までは子ども達は遊びながら待っています。 父母の鍵開け当番は年に2回ぐらいです。 |
Q | 3.11の時の様な災害時にはどうしたらいいですか? |
A | 災害伝言ダイヤル、サークルスクエア、ホームページなど複数手段で連絡を取り合えるようにしています。また、万が一帰宅困難者になった場合、近所の父母が引き取れるようにグループを作っています。 |
Q | 花の台って入室しにくいのでしょうか? |
A | 過去には入室制限を検討した時期もありましたが、ここ数年は希望者数どおり受け入れています。 また、転校、転居や他の民間学童、わくわくには馴染めなかったお子様や新一年生でなくても入室が可能です。 今年は7月に入室説明会が開かれます。早めに入室説明会にご参加いただき入室申し込みをされた方が確実です。 |
Q | キャンプが大変と聞いたのですが? |
A | 花の台最大のイベントですので、準備も大掛かりです。 キャンプ委員さんになると、5月から7月までの2ヶ月間の土日は目まぐるしい忙しさですが、委員でない家庭は前日の準備の手伝い程度です。 キャンプ委員になると、どの委員になるよりも仲良しの父母が増えて、打ち上げも盛り上がります。 |
Q | 「キャンプが不潔」という噂を聞いたのですが? |
A | 毎年利用しているキャンプ場は、電気のつくバンガローに宿泊し、トイレも水洗です。 コインシャワーが備えられていて、母たちは利用しています。 子どもや父たちは、2泊3日の間、お風呂に入りませんので、それなりですが、毎日川遊びをしますし、キャンプですから、それぐらいワイルドでも丁度いいぐらいでしょう。 |
Q | 勉強は教えて貰えますか? |
A | ホールで宿題を片付けられるよう、声掛けを行っています。 特に低学年は気を散らさないように、側について、ペースを作れるように心がけています。 高学年の難しい問題は閉口することもありますが、わかる範囲で教えてあげています。 高学年が低学年に教える姿も見られます。 |
Q | 長期休暇だけの保育は可能ですか? |
A | 申し訳ありませんが、長期休暇のみ、もしくはスポットでの保育は対応致しかねます。 一年間を通しての、学年毎や、班での活動を通した成長を、とても大切にしているからです。 |